なぜ「人質にしない」のか
制作会社トレンドメイクの破産で、多くのお店がドメインやサイトの行き場を失いました。私たちはその復旧を一件ずつ手伝ってきました(トレンドメイク破産対応)。
そこで見えたのは、ドメインやサーバーが制作会社の名義のままだと、お店は自分のサイトに手を出せないという現実です。制作会社がいなくなった瞬間、サイトもメールも止まります。
だから私たちは、名義と鍵を最初からお客様に置くことを制作のルールにしました。
3つの約束
名義はお客様
独自ドメイン、Shopifyストア、決済の入金先。すべてお客様の名義で持ちます。私たちはオーナーにならず、許可された範囲で作業します。テーマの変更履歴は私たちが管理し、お客様も閲覧できます。
壊れても戻せる
お客様の操作を止めることはしません。テーマの変更はGitHubに自動で記録し、商品データは作業前に必ず保存します。何かあっても前の状態に戻せます。
いつでも離れられる
解約は、お客様が私たちの権限を外すだけ。テーマの変更履歴とデータを一式お渡しし、こちらの保管分は削除します。ほかの制作者にもそのまま引き継げます。
仕組み:鍵はお客様、
作業は借りた鍵で
お客様が持つもの
- 独自ドメイン(登録者名義)
- Shopifyストア(オーナー)
- 決済と入金口座
- テーマ本体(ストアの中にある)
- DNS・メールの設定記録
私たちが借りる鍵
- コラボレーター権限(オーナーがいつでも解除できる)
- テーマの修正:確認用のテーマで見てもらってから公開
- APIアプリ:商品・在庫・公開・転送など、作業に要る範囲だけを操作
- 作業前のスナップショットと作業記録
解約するとき
- 権限を外し、APIアプリを削除
- テーマの変更履歴と最新のスナップショットを引き渡し
- 私たちの保管分を削除
- DNSの管理権限をお返し
※私たちを待たずに、お客様だけでもできます。
- 権限の解除・アプリの削除:Shopify管理画面の「設定 → ユーザー」「設定 → アプリ」
- テーマの保存:「オンラインストア → テーマ」からテーマファイルをダウンロード
- 商品データの保存:「商品管理 → エクスポート」でCSVに書き出し
- DNSの変更:ドメインはお客様名義なので、登録先の管理画面から
日常の価格改定や商品の追加は、オーナーであるお客様が管理画面でいつでもできます。管理画面のAI(Sidekick)に日本語で頼むこともできます。
大きな更新は、この手順で
価格の一斉改定のような件数の多い作業は、AIとShopifyのAPIで行います。いきなり本番を触ることはありません。
- STEP 1 保存 変更前のストアをスナップショットに残す
- STEP 2 試し実行 何件がどう変わるかを確認する。ストアは変わらない
- STEP 3 本番 対象のストアを確かめ、最後は人が実行する
- STEP 4 検証 もう一度試して「変更0件」なら完了
- STEP 5 記録 作業記録をGitHubに残す
対応できること
Shopifyストア
構築、移管、コラボレーターとしての保守。日常の価格改定は、お客様が管理画面のAI(Sidekick)でもできます。
静的サイト(Astro+Netlify)
データベースを持たない軽いサイト。ソースはGitHubに置き、ドメインの付け替えも短時間で済みます(ホームページ制作)。
引っ越し・救済
WordPressやWelcartからの移行、制作会社が対応できなくなったサイトのDNS・メールの復旧(サイト引越し・ドメイン移管)。
よくあるご質問
ストアのオーナーは誰になりますか?
価格改定や商品の追加は自分でできますか?
自分で操作して、サイトを壊してしまわないか心配です。
契約をやめるときは、どうなりますか?
WordPressやWelcartのショップから移行できますか?
いまのサイト、誰の名義か確かめてみませんか。
ドメイン・サーバー・ストアの名義の確認から承ります。料金は内容をお伺いしてご案内します。
ショッピングサイトを相談するワイエムプランニング 水原康雄(兵庫県宝塚市)
情報処理安全確保支援士(登録番号 027160)